Curvacious Bumper

独特のフォルム、その曲線美。

手のひらにそっと馴染む、あのシルエットを思い出す。

ゆるやかに丸みを帯びた背面が手のひらにすっと収まる、独特のフォルム。その曲線美と手になじむ感覚をもう一度味わいたいという思いが、このCurvacious Bumperを生んだ。肌に吸いつくようなフィット感と、「一体化する」と表現したくなる精密さ。自然に手に添う曲線は、これまでのiPhoneとは全く違う印象さえ感じさせてくれる。

試行錯誤の末に到達した、人の感性に寄り添う形。

すべては、この形へ行き着くために。不可能かと思われたものを、可能にして見せた。軽さと強度を併せ持った合金ジュラルミンで挑戦するという選択。しっとりとした感触を実現した特殊な電解塗装。そして小さなボタン一つまで全て、金属の塊から贅沢に削り出す切削技術。職人たちの知恵と技、そして果敢な挑戦が、このシルエットを叶えたのだ。


装着して初めて完成する、カラーとシルエットの調和。

Design

iPhone SEのカラーに寄り添いながら、一体化するようになじむ4色展開。透明感にあふれたゴールドのバンパーは、iPhoneの存在をさらに高め、ホワイトとブラックは、それぞれ異なる色あいに、絶妙に調和。そして、SEからの新色ローズゴールドは、艶やかにiPhoneを彩ります。

軽量で強度が高くしなやかな、航空機の機体にも使用される特殊な金属「A7075超々ジュラルミン」を使用。絶妙な曲線美のデザインは、肌に吸い付くフィット感。

≫ 素材について


Detail

このシルエットの実現には、最薄部0.4mmに耐え、さらに軽さと強度も兼ね備えた素材が必要。そこで、プラスチック並みの軽さを持つアルミニウム合金、その中でも最高レベルの固さを併せ持ったジュラルミンに目を付けた。さらに加工性の良さと固さを求めて、<超々ジュラルミン A7075>を採用。樹脂やほかの金属では実現不可能な形状も実現して見せた。

この<超々ジュラルミンA7075>が、驚愕の軽さを実現した。バンパー本体の重量は、わずか18g。これは、CD-ROMとほぼ同じだ。金属が持つ優美な佇まいやひんやりとした感触を維持しながらも、あの“ずっしり感”は微塵も感じない。これまでの金属製パンパーの常識を打破する、全く新しい存在感を放っている。

日本でたったひとつの工場でしかできない、特殊な電解塗装<CANi-MITE>が、金属とは思えない触り心地を実現。分子レベルの繊細な表面処理により、赤ちゃんの肌のようなしっとりとした感触が生まれた。さらに、汗が付着すると瞬時に蒸発させてくれる加工が施してあるため、バンパーに指紋が残らないことにも驚く。

この塗装の特筆すべきは、触り心地だけではない。染料が素材の奥まで浸透しているため、多少の衝撃では塗装が剥げない上、傷も付きにくい。その塗装硬度は、iPhone5がHV200と言われるのに対し、<CANi-MITE>がHV400。毎日持ち歩くものだからこそ重要な“丈夫さ”も、数値を見れば一目瞭然だ。

金属の塊から削り出す“切削技術”を用いることで、この形は完成する。削ったあとに残るバンパー部分は、もとの塊のわずか5.7%。それほどまでに贅沢な設計で、この滑らかな丸みを帯びた3次元の形状が作られる。日本の職人の経験に裏打ちされたプログラミングと、複雑な加工が可能な5軸の3D切削機を使用し、100分の1mmのズレも許されない精密さで削り出す。精密機器と比べても遜色のない仕上がりを実現した。


製品名
Curvacious Bumper(カービシャス バンパー)
対応機種
iPhone SE / iPhone 5s / iPhone 5
素材
超々ジュラルミンA7075
タイプ
バンパー
構造
ネジ組み立て
カラー
ブラック / シルバー / ゴールド / ローズゴールド
生産国
日本
定価
27,000円(税抜価格25,000円)
サイズ
本体:W128.0mm / H195.0mm / D7.5mm
重量
本体:約16.4g
パッケージ:約122g(本体とパッケージの総重量)
パッケージ内容
バンパー上下 / 取扱説明書

電波障害について

iPhoneケースは本来、どんな素材でも電波劣化が起こります。中でも金属製とカーボン製が最も電波劣化が激しいと言われておりますが、その引き換えに、他素材では不可能な強度でiPhoneを保護することが可能です。
SQUAIRの製品は金属製です。金属が電波が劣化しやすい素材だと認知していながらあえて使用し、絶対的な保護性能と美しさを追求しています。特に『 The Slit 』は金属で背面全体を覆っていますが、スリットのデザインが上部にまで回り込み、空間を作ることで電波の逃がし穴になるように設計されています。このように限られた中で構造設計を工夫することにより、極限まで電波劣化を抑え、製品化に至っています。電波劣化が少しでも気になるお客様にはご満足いただける製品ではありませんので、ご購入をお控えください。


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