手のひらになじむ、あのシルエットを思い出す。

2008年7月。iPhone3Gが、ようやくその姿を見せた。ゆるやかに丸みを帯びた背面が手のひらにすっと収まる、独特のフォルム。その曲線美と手になじむ感覚をもう一度味わいたいという思いが、このCurvacious Bumperを生んだ。肌に吸いつくようなフィット感と、「一体化する」と表現したくなる精密さ。自然に手に添う曲線は、これまでのiPhoneとは全く違う印象さえ感じさせてくれる。
curvacious_bumper
iPhone5curvacious bumper

iPhone5を、 握ってみる。

2010年、フルモデルチェンジにより、平らな板状の形に変化してしまったiPhone。素材や細部の作り込みは、iPhone4、そして5へと確実に進化しているが、佇まいや握り心地は、明らかに3Gの方が優れていた。今となっても、絶妙な曲線で構成されたあの美しさを評価する声も少なくない。

そんなことを考えながら、手のひらに乗せたiPhone5sを、握ってみる。ぎゅっとしっかり握ることで、手の中に収めることはできるのだが。

墨のように深い黒と、繊細な白の美しさ。

iPhone5s/5のカラーに寄り添いながら、一体化するようになじむ3色展開。透明感にあふれたゴールドのバンパーは、iPhone5sの存在をさらに高めてくれる。ホワイトとブラックは、5sと5、それぞれ異なる色あいに、絶妙に調和。装着した瞬間に完結するこの美しさと一体感は、ほかのアクセサリと全く異なる佇まいだ。

試行錯誤の末に到達した、人の感性に寄り添う形。

すべては、この形へ行き着くために。不可能かと思われたものを、可能にして見せた。

軽さと強度を併せ持った合金ジュラルミンで挑戦するという選択。しっとりとした感触を実現した特殊な電解塗装。そして小さなボタン一つまで全て、金属の塊から贅沢に削り出す切削技術。

職人たちの知恵と技、そして果敢な挑戦が、このシルエットを叶えたのだ。

expert

比類なき技術が融合した、究極の“Made in Japan”。

高品質・高技術と称される日本製は、世界からも高い評価を受けている。世界でたったひとつの技術を持った会社と、確かな技術と経験を積んだ職人と共に、さらに上の品質・精度を追求。優れた技術者たちの知恵と能力が化学反応を起こし、「真似することがそもそも不可能」な製品を創り上げた。

職人たちの共作による本物の“Made in Japan”。このクオリティーを維持するためには、どうしても生産数が限られてしまう。月間わずか300セットが限界だ。

開発ストーリーを読むnext